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熊本市東区にしだ整形外科

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整形外科領域の超音波診断 その4

今回は手根管症候群の患者さんです。

診察所見から診断は容易ですし、確定診断は当然神経生理検査ですが、超音波をとってみました。

下の画像のように、狭窄部位(黄色の矢印)と、その中枢(右側のオレンジの矢印)の神経の腫大が描出されています。

手根管開放術を行い、症状は改善しています。

 

超音波診断 整形外科

 

 

手術中の写真がこちらです。

狭窄された神経は充血しています。

注:画像は気分が悪くなるといけないので小さくしてあります。拡大画像は写真をクリックしてください。ご心配な方は閲覧をお止めください。

 

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